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テント ドッペルギャンガー ウルトラライトリラックステント T2−163 その1(購入編)


DOPPELGANGER T2-163

やたらと派手で名前の長い廉価テント

DOPPELGANGER T2-163
 広げるとこんな感じ。


DOPPELGANGER T2-163 DOPPELGANGER T2-163
 ペグは一般的な釘型ではなく、プレート型のしっかりしたものに見える。
 ポールまでイメージカラーである破廉恥な紫なのが嬉しい。


DOPPELGANGER T2-163 DOPPELGANGER T2-163
 とりあえず、家の中で仮組する。


DOPPELGANGER T2-163
 ポールの先端が直にフライシートに当たって不安。


DOPPELGANGER T2-163
 フライシートに当たる部分をガムテープで補修する。


DOPPELGANGER T2-163
 特徴的なサイドでクロスするメインポール。


 紀伊半島縦断ツーリングはテントを落としたことによって作戦を中止せざるを得ず撤退となった。しかし、そこは小心者の拙僧である。最早、季節は肌寒い秋本番。本年度のキャンプツーリングの目処は立たないが、テントは無いと不安。なので駐屯地に帰還早々に次期主力のテントをアマゾンで探すことになる。

 従来のテントはバンドックのツーリングドームテントBDK−17だった。これは1〜2名用でやや狭く、裁縫が荒いのが難点と言えば難点だったが4300円で確保した物件だったから満足だった。それで再度バンドックにしようかと思ったのだが、アマゾンで見ると値段が5180円に上がっていた。しかも、入荷未定というのだ。それはめげるよな。師団長兼妻にテントを無くしたことを報告すると、少々値が張ってもイイから良い物を調達せよとのお言葉を頂戴する。なので、1クラス上の物件を探査した。師団長兼妻は3万円くらい出しても良いというのだが、拙僧は妻に言えないもろもろの単車関係の出費があるから、そこは躊躇するところだ。狙いは2万円以下である。

 一瞬、キャプテンスタッグの安物を真剣に検討するが、師団長兼妻の意見を尊重してクラスアップを目指す。ツーリングテントというとコールマンのツーリングドームSTが有名だが、こいつは4.4kgもするのだ。250ccオフ車の拙僧には少々嵩張り過ぎる気がした。キャンパーズコレクションのバックパックドームテント2というのも良さそうだったが、これも1〜2名用なのである。大義名分としてエマジーエンシー用途を想定しているから、妻と2人でなんとか使い物になる物件でないと都合が悪いのだ。 最終的にはドッペルギャンガーの「ウルトラライトリラックステント T2−165」に決定した。これだと公称2.6kgで2名用。価格は1.2万円弱と拙僧の希望通りだった。もう少し高いブツでも良かったのだが適当なものが見つからなかったのだ。 ドッペルギャンガーというブランドは知らなかったがHPに芸人のヒロシを採用していて、ちょっと不安だな。

 ブツは木曜日の夜に注文して金曜日の夕方に届いた。一体、アマゾンの発送システムはどうなっているのだろう。とにかく、素早く届くのはアリガタイ。妻が帰ってくる前にチェックもできるしな。袋に入った状態ではバンドックより2割は大きい。もっとも、レビューでは身長185cmの方もひとまず寝れると書いてあったから、サイズアップは致し方あるまい。ひとまず欠品は無かった。採用の理由の一つであったイメージカラーの紫はペグやポールにまで至っており、破廉恥で好感が持てる。バンドックなんてポールに初めからカビ(埃?)が生えていたからな。ポールはジェラルミンだと思われる(後にどうやらアルミ製らしく思えた)。補修用パイプが無かったが強度的には問題なさそうだ(これも後に怪しくなる)。

 本テントの特徴はポールの立て方にある。通常のドーム型テントはポールを対角に指してドームを形成するのだが、本テントの場合は平行に湾曲させながらポールを立てる。2本のメインポールの交差は天上ではなく、左右から見て両側に交差する。これは文章で説明するには難しいので添付画像を見て頂きたい。特にメリットも感じないが設営に支障もない。ポールを立てればフックでインナーを吊り下げる。このフックで吊り下げる構造は現在のドームテントの主流のようだが、インナーの筒状の袋にポールを差し込むタイプよりもやり易い。

 感心したのは裁縫の良さだ。半値のバンドックと比べるのはフェアでないが、やはり格上を感じる。バンドックで心配だったファスナーの建付けも良いようだ。ただ、涙(ティアドロップ)型の入り口の形状は使いやすいとは思えない。この点はバンドックのようなD型の方が使いやすいと思う。酔っぱらって出入りするときに、どこかが引っかかりそうだ。フライシートは心配な程に薄くシールも強くはなさそうだ。そもそも、本テントはそれほど雨に強いテントではない。その点、バンドックはブッキラボウだったがしっかりしていた。本テントも高級テントではないから使い用だろう。防水スプレーを吹いておけば、それなりに安心だろう。拙僧は豪雨が予測できればYHか安宿を探すしな。

 バンドックに比べて明らかに有利な点は広さである。これならば妻とギリギリ2人で寝れそうだ。ちょっと、収納サイズが大きくなっても不満はない。一方で明らか不満がある。それは天井に設置する前室を作るサブポールの受けだ。バンドックはサブポールの受けに二重の袋を設置していたが、本テントにはそのような工夫が無く、サブポールが直にフライシートに当たる。この点は耐久性的に大いに不安である。自分で受けを裁縫する手もあるが、ヘタに手を入れると耐水性や耐久性が落ちるかもしれないから何もしない方がましかもしれないな。

 とにかく、不満はサブポールの受けくらいだ。どの程度使い物になるかは実戦を経験してみないと分からないな。

 引き続き、その2(実戦編)をご覧頂きたい。

(了:2015/11/5)

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