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テント BUNDOK BDK−17 その1


BUNDOK BDK-17

これが噂の格安テント BUNDOK BDK−17

BUNDOK BDK-17 BUNDOK BDK-17
 テント収納袋が、いきなりほつれているのは噂通り。
 文句を言っても仕方がないのでガムテープで補修。


BUNDOK BDK-17
 か細いペグが不安にさせるなあ。


BUNDOK BDK-17
 ひとまず室内で張って欠品・欠陥が無いか調べる。


BUNDOK BDK-17
 テントとシェラフとウレタンマットを100円ショップのトラベルベルトで縛る。


 来年の夏、妻がロッキー山脈まで姪と甥を連れて行くそうだ。拙僧は行かない。拙僧は二度と日付変更線を越えないと誓ったのだ。北米などFワードである。それなら、拙僧は「2〜3週間ほど北海道にツーリングに行きたいなあ」と言ったら、良いという。マジでェ!!
 しかし、条件があるのだ。
 それは、北海道から帰ってきたらジェベル250XCを処分せよとの御達しなのである。前々からCRM250Rとの二台体制に不満の妻である。処分するなら2週間でも3週間でも行って来いと言うのだ。拙僧からすれば4stのジェベル250XCと2stのCRM250Rはまるで違う単車なのだが、妻には同じにしか見えないのだ。毎年、任意保険の度に糾弾されていたのである。

 もっとも、拙僧もそろそろ潮時かなあとも思っていたのだ。なにせ、連隊連絡機にGIANTが就役してから単車の稼働率が下がっているのだ。単車はまだイイ方でロードスターNA8なんてバッテリーをあげてしまった。なので、単車2台は師団運用的に難しくなってきたのだ。
 ロングツーリングとなれば当然キャンプツーリングである。20歳でキャンプツーリングのデビューをしてから、今だに使い続けているアイテムは多い。まな板セットとかコッヘルとかシェラフ圧縮袋とかは新宿のSRCで買ったり景品で貰った物だ。既に20年以上愛用している。シェラフも25歳の時に新疆ウィグルツーリングで買った物だから18年目の代物だな。東ドイツ軍用ポンチョは更にに前から愛用しているものである。しかし、幾つかのアイテムはこの20年間の流浪生活で消えてしまった。困ったのはテントが無い。三河に越してきたばかりの頃は友人のムーンライト3を借りていたのだが、3週間の酷使を考えると自前のモノを用意した方がイイだろう。

 なので近場のアウトドアショップを覗いてみたのだが、ツーリング向けの選択肢はコールマンのツーリングテントと聞いたこともない廉価物の2種類であった。コールマンは1.5万円とそれほど高いものではなかったのだが、いかんせん重い。畳むと5kgくらいするのだ。これはジェベル250XCのようなシングルクオーターのオフ車には嵩張り過ぎである。聞いたこともない物件は8000円で3.5kgとサイズ的には問題ないのだが、フライシートが前室を完全に塞がないタイプなのが気に入らない。せめて前室にブーツくらいは置けないと使い勝手が悪いのだ。広さは2名用と書いてあったが、1.5名用だな。

 他の店も当たってみても良かったのだが、なにせインターネットの世の中である。早速、アマゾンでチェックするのだ。するとバンドック(BUNDOK)という聞いたこともないブランドのツーリングを謳ったテントが安いのである。価格は送料込みで4300円ほど。写真を見る限りではフライシートが小さな全室を形成し、使いやすそうである。1〜2名用で重さも2.3kgだというから都合がよい。
 しかし、安かろう悪かろうでは困る。4300円はいかにも安過ぎだ。拙僧がGSX400Rインパルスでキャンプツーリングデビューした時には、安ブランドのマウントダックスのドームテントだって1.5万円くらいした。なのでネットでレビューを検索だ。とはいえ、こういうネットレビューというのは大抵の場合中の上の評価であり、時折致命的な欠陥の指摘があるのだ。良い方では2ヶ月のツーリングで不満はなかったとか、暴風雨でも耐えたというモノだが、致命的なのは初めから壊れていたというモノだ。ペグが足りなかったというのもあったな。BUNDOKは新潟のカワセというショップ(か商社)の自社ブランドで製造国は勿論中国である。要するに歩留まりとクレーム対応が誠実かということだな。最終的には運であろう。コールマンでもイイかなとも思ったのだが、ジェベルを手放し、CRMでキャンプツーリングを想定した場合、かなり積載に気を使いそうだ。なので運を天に任せてビットを入れたのだ。
 ブツは翌日の夜間には到着した。丁度妻が出張で居なかったので室内で張ってみる。この段階で欠品や欠陥があれば幸先が悪いなあ。付属品に欠品はなかったが、ペグが泣きそうなくらい細い。安いテントなのだから工夫して使うしかなかろう。曲がればちゃんとした物を買い足すまでだ。典型的なドームテントで主要ポール2本とサブポール1本で形成する。ポールにカビのような白い付着物がついているのが標準的な日本人の感覚だと不快かもしれないな。そういうレビューもあった。拙僧は大して気にしない。だって4300円っすからね。ポールが細いのもちょっと不安だが、折れた時の補修用パイプがついていないのが少し不満。箸とか針金で補修するしかないだろうな。

 張ってみるとなかなかイイ具合である。確かに裁縫はあちこちでグダグダだし、ファスナーも硬いのだが、値段相応だろう。いや、ファスナーは気になるな。大抵のバックやジャケットの類はファスナーが壊れて使い物にならなくなるのだ。ファスナーの開け閉めには注意が必要だろう。テント収納袋の裁縫がイキナリほつれているのもウームという感じだが、クレーム交換しても今よりマシなブツが届くとは限らないので、ここはガムテープで補修である。

 広さは178cmの拙僧が斜めに寝るには十分である。あとは貴重品と衣服とヘルメットしか入らないだろうが、致し方ないな。優越なのはフライシートが両開きで入り口とメッシュが左右にあるので通気性が良いことだ。何せ夏のテント泊は熱さと湿度の戦いなのだ。マウントダックスも悪いテントではなかったが、あれは片開きだったので通気性に問題があった。その代わり、前室は狭いのでブーツと小さなバックしか入らないだろう。マウントダックスはギリギリ前室にメインバックが入ったのが便利だった。メインバックを外に置くと盗難より動物からの攻撃が不安だ。食べ物やゴミはテント外に出さないようにしないとな。
 アマゾンでは他にウレタンマットを購入した。これは結局、近所のDIYショップと同じ値段だったのだが、単車で運ぶのは面倒なので悪い選択ではなかっただろう。

 その他のこまごまとした足りないアイテムもあったのだが、今は100円ショップで大抵の物件は入手が可能なので困らない。20歳の時に購入したキャンガスの電池ランタンも動作が不安定なので退役とし、100円ショップのミニランタンを購入した。スーツケース用のトラベルベルトを2本使用し、テントとシェラフとウレタンマットを縛るとその気になって来たなあ。

 引き続き、テント BUNDOK BDK−17 その2をご覧頂きたい。

(了:2015/10/1)

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