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紀伊半島縦断キャンプツーリング 1日目編(5/18)


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高速道路に乗る前にパッキングをチェック
相変わらずひどい荷物の量だ

 5月はそのママ梅雨に入ってしまいそうだったが、5/17以降の一週間は晴れが続きそうだった。GWが終わって予定していた紀伊半島縦断キャンプツーリング作戦が一気に勃興した。妻に明後日から4〜5日ツーリングに行ってきても良いか聞いてみるとOKだという。なので速攻でキャンプツーリングの準備をしたのだ。この機会を逃したら本州は本当に梅雨になってしまうだろう。
  キャンプ道具はGWの妻との四輪キャンプで大まかに揃っていた。単車用のアイテムと若干入れ替えればよい。肝心なのはテントにバンドックを選択したのだ。前回の秋葉神社キャンプツーリングではドッペルギャンガーのテントを使用した。これはバンドックの倍の価格帯で部屋は広いが強度や信頼性にイマイチ疑問を感じるモノだった。バンドックの倍の価格帯っていっても1万円+αなので、それなりの作りなのは致し方ない。しかし、バンドックが荒々しい作りながらもツボを押さえたテントであり、去年の北海道キャンプツーリングでも実績がある。拙僧は迂闊にも去年の紀伊半島縦断ツーリングでバンドックを落としてしまったの。それでドッペルギャンガーを手に入れたのだが、長距離ツーリングでは、ちょっと不安だ。7月には佐渡島をメインにした2週間程のキャンプツーリングを予定している。なので、今回のバンドックの個体が使い物になるのか試したい欲求があったのだ。これは去年の紀伊半島縦断キャンプツーリングのリターンマッチでもある。

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 紀伊自動車道に分かれ、奥紀伊PAで伊勢うどんを食す。


 5/18、紀伊半島縦断キャンプツーリングの発動である。今回のハイライトには高野龍神スカイラインを定めていた。ひとまず、三重県までは高速道路で移動するにしろ1泊目は考えどころだ。当初は橿原のゲストハウスも検討したのだが、1日目からテントも張らずゲストハウスというのは芸がない。なので奈良県の「おくとろキャンプ場」まで足を延ばすことにした。これは去年のCRM250Rと同じ道のりだ。どうもR424とR480が面白そうな道なので、まずは北上してR371、つなり高野龍神スカイラインを南下して潮岬まで下ることにした。なんだか頭の悪いルーティングだが、拙僧は気持ち良く走れればそれでいいのだ。

 準備もモタモタして出発したのは10:00近くだった。前回のCRM250Rの走りでも9:30位の出発でキャンプ場には14:30位に着いてしまったから急ぐ必要はない。R1を豊明から高速道路の人となる。高速道路では流石にCRM250Rに比べて楽だった。特に急ぐ必要はないのだが、左から失礼に抜くビッツの前に出てパフォーマンスをするというような事を四日市まではやっていたのだが、すぐに飽きて大人しく走る。どうせ急ぐ必要はないのだ。御在所SAで給油。高速道路をメインに走っているのにリッター12km位なのが行先を不安にさせる。伊勢自動車道に分かれて奥伊勢PAで伊勢うどんを食す。コシのなさが否定的な方もいらっしゃるが、拙僧は嫌いではない。もっとも、タマに食べるから良いとも言えるのだが。

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 R169でイキナリ道が狭くなる。


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 急に開けて七色ダムが現れる。
 対向車にダンプが現われると嫌だなあ。

 しかし、拙僧は高速道路とういうのは好きではないな。ハンドルはビビるし、高速道路で何km/h出したとか、そういうのは全く興味がない。峠道でステップを擦ったとかは興味があるのだが。ひたすら耐えて尾鷲にたどり着く。尾鷲では少し寄り道をした。前日にキヤノンFL100mmF2.8を落札したので郵便局で送金しなければなのだ。山間部に入ったら郵便局が見つからないかも知れない。少し道を迷って尾鷲の郵便局を探して送金した。その後、山間部に入っても幾つもの郵便局を見つけるのだが、こういう事は先に済ませるに越した事はない。R42は多少混雑していたが、熊野尾鷲自動車道ICをパスして過ぎてからは快走路となった。単車ものとしては大型車の後ろについて自動車道に乗るよりも下道のワイディングを楽しみたい。拙僧のキャンプ道具は多いので、重量の変化によるコーナリングに慣れるのは多少時間がかかった。特にギャップを拾った時や制動時の重心移動への対処は苦労する。何度かブーツのつま先をアスファルトに削りながらリーンの塩梅を探った。
 R42からR309に分かれる。多少、大型車が視界を遮るがストレスなくパスできた。サークルKの交差点からR169に分かれる。「おくとろキャンプ場」の近くにはコンビニがある事を去年確認したので、今回は寄らなかった。これには後で後悔する。R169が2車線なのは最初だけで、速やかに1車線のクネクネ道になる。しかし、整備が整っており、それ程苦痛な道ではなかった。困ったのは七色ダムの先で、ここは大型ダンプも通るので要注意だ。幸いダンプに道を塞がれる事はなかった。

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 おくとろ公園キャンプ場の近くのコンビニには酒が無かった。


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 なかなか整備されたフリーキャンプサイト。

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 不安な看板が。

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 バンドックのテントを設置中。

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 びっくりするほど減った2stオイル。
 1lの2stオイル缶を予備として持ってきたのだが、とても足りないな。


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 ひとまずテント設置完了。

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 スタンドには板を敷かないと不安だよな。

 R169は狭い1車線と開けた2車線を繰り返す。対向車に注意が必要だが、今回は行く手を塞がれることもなくラッキーだった。結局、14:30にはキャンプ場に着いてしまう。管理小屋は留守だったのでフリーサイトにテントを張る。もしも、管理人がいなければ翌朝に料金を払うシステムだ。もっとも、拙僧がテントを張っていたら管理人の方がいらっしゃったので料金を払った。隣接する温泉チケットを含んで1580円。北海道のキャンプ場に比べると割高だが、この界隈ではリーズナブルな価格帯なのだ。テントを設営していたらあっという間に15:30になってしまったので、さっさと温泉に向かう。テントサイトから温泉は結構遠いのだ。一杯始めてしまうと単車に乗れなくなってしまうのだ。

 さて、前述の通り温泉にはコンビニが併設してあるのだが、困ったのは酒類が全く無いのだ。こんな事ならサークルKでビールの2本も確保しておけばよかった。渋々、温泉施設に入るとありがたい事にビールの自動販売機があった。しかし、施設値段なので500mlを1本だけ買った。温泉は無色透明なのだが硫黄の香りは結構したので温泉成分は結構入っているのだろう。

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 温泉に入ったら、早速、魚肉ソーセージでビールを始めてしまう。

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 今日の米は、なかなかよく炊けた。
 おかずはイワシの缶詰だけだが、十分だ。


 テントサイトに戻るとビールをやりながら米を炊く。米は温泉に向かう前に研いでおいた。予め研いでおくのがキャンプ炊飯のコツである。バーナーはイワタニのカセットガスを使うモノだが、最近の拙僧はキャンプ場でたいした調理をしないので十分だ。無論、米を炊くには全く問題はない。つまみは魚肉ソーセージ、おかずはイワシの缶詰だが、拙僧には十分なディナーだな。問題は酒である。500mlのビールを1缶ではあまりにも不十分である。一応、700mlのペットボトルに入れた赤ワインがあるのだが、ここはエマジーエンシー用のウィスキーをサイダーで割る事にした。これが意外にいい感じである。思わず飲み過ぎてしまったな。J−WAVEのピストン西沢さんの番組も終わってしまうと、LEDのランタンで地図や文庫本を読むのだが酒が回ってきた。妻に電話して、イヤホンでウォークマンを聴いていると、いつの間にか寝ていた。


 走行距離:434km

 では、紀伊半島くねくねツーリング 2日目編(10/6)をご覧頂きたい。

(了:2016/5/23)