北京戦車博物館/中国航空博物館 おまけ


addition

拙僧は詳しくないのだけど我方の航空機と思われる。


 本編の北京戦車博物館中国航空博物館で紹介した画像は全てDC280Jで撮影した物だ。しかし、流石にジャンクコーナーで拾ったデジカメに全てを託すのは気が引けたので、ちゃんとニコンEMでも撮影した。レンズはAis50mmF1.8とコシナ20mmF3.8である。もっぱら拙僧が利用する0円プリントは写真が出来上がってくるまで時間がかかってしまうので、デジカメで撮影した画像で纏めたコンテンツを先に公開したのだけれども、出来上がった写真を見たらデジカメで撮影した画像の方が見栄えが良かったので、どちらかというと銀塩フィルムに思い入れのある拙僧は複雑な気分である。もっとも、この理由にはフラッシュのあてにならないDC280Jでは役不足であろう薄暗い室内でISO800を積めたEMを多用したせいでもあるし、コダクローム然とされるDC280Jの鮮やかな画像を作る性格も間引いて考える必要もあるかもしれない。
 という訳でイマイチ冴えない写真なのだけれども折角撮ったのだし、DC280Jでは取り逃したカットもあるのでおまけとして公表させて頂く事にした。


JS−2のロングバレル122mm砲。えらい迫力である。


こんなのを相手にどれだけ有効な対抗能力が関東軍に有ったのか、冗談抜きで沈痛な思いになってしまう。


何故か59式戦車にははしごがついて登れるようになっていた。
拙僧は勝手に他の戦車にも登っていたけど。


こんな感じに62式軽戦車の砲塔内部が覗けるようになっていた。
左のカットはDC280Jで撮影したもの。


博物館内には国産機や旧共産圏の機体だけではなく、いわゆる西側の機体の展示も多い。
このF−104はイタリア軍に所属していた物。


空中給油を受けるSu−27。
人民解放軍もSu−27を輸入・ライセンス生産しているから、当然このような運用は想定しているだろうな。


右側はF−8Uの前身であるF−8。F−7(Mig−21)の面影が残っている。
左側はよく分からないけどF−7系のサブタイプだと思われる、ちょっとF100に似た小型戦闘機(?)。


DC280Jで撮影したカットと比べて欲しい。50mmF1.8にISO800の組み合わせが効を制しているとおもう。
川崎99式軽爆は八路軍で重宝されていたらしくて扱いが良い。それにしても、このはイハインドの迷彩(?)はひどいなあ。

旅行メニューへ戻る

「意してプラカメ拾う者なし」へ戻る