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北京戦車博物館 その1(屋内展示場編)


DC280J

正面を陣取る85式戦車(多分)。


 戦争に勝った国が羨ましいのが、軍隊がちゃんと羨望の的として威厳を持っていることだ。そうでなければこういうミュージアムは成立しない。名目上軍隊が無い事になっている我国と比べたら羨ましい限りである。いや、自衛隊の存在意義といったハードな話題は本コンテンツの本意ではないので軽く避ける事にして、故宮も長城も見たら次は戦車でも見たくなるのは人情だろう(そうか?)。
 北京郊外に戦車博物館がある事はインターネットで知っていた。まったく便利な世の中である。おっと、戦車は中国語で「坦克」と書くので坦克博物館だ。「坦克」は「タンク」と読むのである。郊外といっても北京は広い。坦克博物館のある昌平という地域は北京中心部から車で一時間ほどの場所でかなり遠い。新宿〜八王子位の距離かな。ちなみに万里の長城は更に遠くて、北京中心部と万里の長城の中間辺りに昌平が位置する。同じ昌平地区には航空博物館もあるのでお好きな方なら1日充分に楽しむ事ができるだろう。館内では写真・模型や軽装備を展示しており、実物の車両の展示場は別棟の屋内と屋根つきの屋外に分かれている。今回は兎に角写真を撮りたかったので館内の展示物には殆ど目をくれず、車両の撮影に集中した。それでもソビエト系戦闘車両がお好きな方なら、1時間程はたっぷり楽しむ事ができる。数々のぼったくり観光地に比べたら、入場料25元(400円位)は安い。
 門票の裏には簡単な地図が書いてあって、地下鉄の駅のある徳勝門から914路に乗れと書いてある。北京地図には914支路という路線が書いてあって、こいつはちゃんと坦克博物館を経由する旨の記述があるのだけど、914路と914支路がどのように違うのか分からない。ただ、拙僧が坦克博物館に向う途中で「914支」と書かれたバスとすれ違ったから、それなりにバスは到着するのだろう。ちなみに拙僧は義理兄が北京で旅行社を経営しているという幸運を生かして、ただで車をチャーターしたので詳細は不明である。
 勇気ある諸君の幸福を願う。


道を聞くドライバー氏。道中はかなり寂しい道も通るので心を強くもたれたし。


八路軍の輝かしいシンボルマークが我々(一人)を出迎え・・・。


室内展示場では数々のサブタイプのJS(ヨシフスターリン)系自走砲が見学者を圧倒する。
但し、一番手前だけはSu−100。写真には写ってないけどSu−75もありました。


T−34/85のキュートな尻。浮かれすぎて正面の写真無し。


59式戦車とドライバー氏。


JS−2に乗る拙僧。多分、本当はこういう事をしたら怒られると思います。
よく、戦車に乗って歩兵が前線で飛び降りるシーンを見るので、験しに飛び降りてみたら、慣性の法則が腰を直撃して壊しそうになりました。


共産軍の手に落ちた我方の97式中戦車と94式軽戦車。

 ガラスケースに入っているのが94式軽戦車で、実存するのは世界でこれだけなのだそうだ。真偽は不明だけど大切に扱っている事は分かる。きっと、拙僧のように上に乗りたがるはた迷惑な外国人が他にもいるのだろう。
それにしても小さな車両でジムニーに比べてもまだ小さそうだ。こんなのに乗らされて前線に押し出されるくらいならボールにでも乗ってソロモンに出陣する方がましだけど、バンクーバでも下載のような車両を見たのでこういうクラスの先頭車両は世界的にも需要があるのだろう。





 では、北京戦車博物館 その2(屋外展示場編)を見て下さい。

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