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北海道ツーリング2015 18日目編(7/29)


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襟裳岬は恒例の濃霧だった。

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 「ワインの国」で贅沢な朝食をとる。

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 黄金道路から百人浜キャンプ場までは素晴らしい晴天だった。

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 なのに襟裳岬に近づくとたちまち濃霧に。


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 諦めてさっさとジンギスカンを作ってビールで始めてしまう。


 「ワインの国」でちゃんとした朝食を食べて8:00には出発。おにぎりレベル以上の朝食は拙僧のツーリングでは珍しいなあ。今日は襟裳岬に向かって淡々と走るのみだ。出発時に「とほ宿 ワインの国」のオーナーの方に記念写真を撮ってもらったよ。空はどんよりとした曇り空だが幾分明るいか。幸いエンジンはチョークを引いたらキック一発でかかった。
 道道73からR242に入りR38へ戻る。再び戻った帯広の街は、まだ出勤時間帯の車が残っていた。しかし、案外R236に左折するのが早く、不安なので念の為にツーリングマップルを再確認してしまう。帯広川西ICから帯広広尾自動車道に入りひたすら南下する。ここは言ってみれば高速道路の無料区間だ。メーターがチカチカと満足に表示しないので、速度は何km/h出ているのかわからないが、単車も人間もだいぶ経たっているので、後続車を先に行かせてエンジンの回転数と相談しながら自分のペースをキープだ。帯広に入ってから雲は再び暑くなり、気分は沈む。
 忠類大樹ICで自動車道は終わり一般道に入る。道北や道東と違い生活道なので地元車の流れに乗るしかないな。まあ、隙をついて抜いちゃうけど。疲れがだいぶ蓄積した頃に「道の駅 コスモール大樹」にて小休止。ここでゆっくりできれば拙僧も自己コントロールが出来ているのだが、やっぱりじっと落ち着けないんだなあ。そそくさと道の駅を後にしようとすると老ライダー氏に話しかけられた。おかげ様で20分程、単車談義で休憩がとれた。その老ライダー氏は避暑に北海道にやって来たと言う。おそらく北海道など走り尽くしているのだろう。老ライダー氏によると支笏湖の「モーラップ樽前荘」というライダーズハウスが良いという。残り5日間程になった北海道タイムを苫小牧から遠くない場所で過ごす腹積もりでもあったので、予定ではニセコの周辺でベースキャンプを張り、余力を持って積丹半島を目指したかった。しかし、明後日、明々後日の天候がかなり悪い予定なのだ。悪天候の中、テントでやり過ごすのはきつい。なので、ちょうど「モーラップ樽前荘」でのビバークは検討していたのだ。エリモの百人浜キャンプ場についたら予約の電話をすることにする。CB400の老ライダー氏とわかれ、給油をしてR336へ入る。やがて「えりも黄金道路」というエリアに入る。何でも道路建設の為に黄金を敷きつめたほど建設費がかかったので、この名がついたのだ。ここで全く恵まれなかった太陽の日が体を照らすようになってきた。海の沖は霞んでいるが、はっきりと単車の影がアスファルトに映る。照り返す熱気が心地好い。ああ、こういう日に恵まれていれば今回の北海道ツーリングも何倍も充実しただろうか。
 黄金道路はいくつものトンネルや土砂シェルターを潜り、中には道内で最も長いトンネルも含む。トンネルの中で工事をしているのが、まだまだ黄金道路の名の通りだな。トンネル内は寒いのだが野外は暖かいので気温差で眼鏡が結露してしまう。しかし、久しぶりの好天に気分は上昇である。襟裳岬に向かう道道34に入る頃には天気は絶好調になった。前方のスクーターカップルに距離を置いて追送するとBMWのR80(100かも)に一気に抜かれた。ぜんぜん悪い気はしないな。OHVで頑張って欲しいものだ。やがて「百人浜オートキャンプ場」のガイドを発見して右折。キャンプ場は少し林間に入るようだ。浜沿いだと海風が心配だったから拙僧にとってはラッキーである。キャンプ場についたのは11:00をちょっと周った頃で天気は最高。シェラフもポンチョも十分に乾かす事が出来そうだ。「モーラップ樽前荘」に予約の電話を入れてテントを設置する。何たって天気が良いからテントの設置がはかどるなあ。まずは襟裳岬を目指して、その後、セイコーマートで食材を調達だ。
 絶好調だった天候は襟裳岬の手前から霧がかかるようになり、エリモ岬は霧の中だった。まったく、北海道の岬は霧ばかりだなあ。ひとまず記念写真をとって道道34を進みR334に合流する。セイコーマートでは200gのジンギスカンとカット野菜と500mlのビールx2、チリのカルベネソービニオンを1本と残り少なくなったポケットティッシュを調達する。セイコーマートはやけに酒のバリエーションが利いているが、セイコーマートは酒屋から出発しているそうだ。セイコーマートも霧の中だったがR336を戻るとやがて霧は晴れた。気分は最高調だな。国道から百人浜キャンプ場へ入る道を見つけ、キャンプ場に戻る。
 シェラフカバーをテントの上にのせ、シェラフを単車にかけて十分に乾燥させる。その間に一杯やりながらジンギスカンをつくる。まだ14:00だが、もう単車は出さないから良いではないか。天候は汗ばむほどでビールがうまい。ジンギスカンを食べた後でテントで昼寝するが暑くて寝れないよな。しかし、やることもないので仮眠する。
 夜は米を炊いて缶詰で食事を済ませ、妻と電話して早々に寝た。深夜起きると風が強くなっていたが、安物のバンドックのテントはよく耐えた。




 では、北海道ツーリング2015 19日目編(7/30)をご覧頂きたい。


(了:2015/9/18)

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