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北海道ツーリング2015 14日目編(7/25)


DJEBEL250XC

カムイワッカ滝の前で記念撮影。

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 子供の頃から憧れていた野付半島。
 霧が実に惜しいが。

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 岬まではかなり歩く様なのでパス。


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 トド松を背に記念撮影。


 天候不順は相変わらず雲天・霧なのだが今日中に知床峠を超えることにした。今のところ雨は降っていないが、レインウェアをフル装備である。今回のツーリングで是非、行きたいところが拙僧にはあった。野付半島である。拙僧は小学生の頃から、この北海道の髭のような半島に興味があったのだ。
 道道142を戻ってR44からR243を北上する。快走路である。一昨日から点滅していたメーターは何も表示しない時間のほうが長くなってきた。明らかにバッテリーの消耗である。荷物満載でキックの鬼は嫌だなあ。しかし、R143からR144に入り、野付半島の根元でガソリンを入れると、騙しだまし使っていたセルがとうとう全く回らなくなった。ジェベルにはキックがあって助かるなあ。あまり誉められたことじゃないけど。セイコーマートでおむすびとコーラを買う。とにかく、寒い。Tシャツ+カッパ+ジャケットではダメだ。メッシュのグローブもいけない。野付半島の先端まで行って急いでトレーナーを着る。引き返す途中トド松をバックに撮影。小学校からの夢が叶ったなあ。そういえば霧多布でも廃業したライダーズハウスを見たのだが根付半島でも見た。なにせライダーの数が減っているからライダーズハウスも消えていくのだろう。

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 羅臼の漁村。
 今日も霧に悩まされる


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 相泊の先は何もなかった。
 おにぎりとコーラでビバーク。


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 野党マニア必須の相泊温泉。
 拙僧は入らなかったけど。


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 道道87の中腹で一瞬晴れて嬉しい。


 R244に別れを告げ、R335からいよいよ知床半島へ向かう。寒いがペースを落とせない。既にスピードメーターは殆ど機能しない。速度はエンジン音と振動で見当がつくのだが、トリップメーターの表示が無いと給油タイミングに困る。ビックタンクのジェベル250XCなので、そうは心配が無いのだが気分は良くないよな。変わらず雲天と霧のなか、道道87に別れて北上する。海岸の相泊温泉を入るかはともかく見てみたかった。行ってみなければ話のネタニならないからな。途中、入り江の一部分だけ晴れていて一瞬だけ爽快になる。やはり単車旅は晴れていないとな。相泊温泉の入り口を確認してから道道87の先端まで行く。寂れた漁港になっていて、単車をとめておむすびを食べた。
 相泊温泉まで戻り海岸沿いを覗く。確かに、ブルーシートで囲ったエリアがあるので温泉なのだろう。拙僧は野湯マニアではないのでスルーした。

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 知床峠は深い霧で何も見えない。


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 視界は5m程だろうか。


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 ところが知床峠を過ぎると晴天だった。
 大喜びでテントを張る。


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 キャンプ場から岬を眺める。


 再びR334に戻る。確かに北海道では珍しい急勾配とワイディングである。豪快な道のりにリーンの深さを試したくなる。何せ積荷が重いのでバンク角が鋭くなり、ブーツカバーの先が路面に接触するほどだ、。しかし、やがて霧が濃くなり路面がセミウェットとなると運転が慎重になる。途中、「熊の湯」の標識を見たが、とても見物する気にはなれないな。知床峠ではミルクパンの中にいるような視界の悪さだった。しぶしぶ、斜里側へ降りる。ところが斜里側は嘘のような晴天なのである。ブラボー!やっとツーリングの醍醐味だぜ。北海道では峠を越えると天候が一転するとか、湖の周りだけスポット的に晴れていることが多い。
 知床五湖の入り口を確認して国設知床キャンプ場に向かいテントを張る。ここでは連泊するので2日分の料金を払う。まだ、14:00だから遊ぶには十分だ。体は結構疲れていたのだが、束の間の晴間にじっとしているわけには行かないな。

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 カムイワッカの滝まで押し固めたダートを走る。

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 それにしても太陽が嬉しい。
 あの峰の向こうは霧で真っ白なのだ。


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 知床五胡の1湖だけを歩く。


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 ガイド無しで唯一眺められる湖。


 まずは道道93に入り、カムイワッカ湯の滝を目指す。ダートはオンタイヤでも問題無しだが、あちこち穴だらけなので、サスのストロークのシビアなロードスポーツの単車だと厳しいだろうな。と、思ったらカワサキのカウル付きとすれ違った。やるもんだねえ。路面は問題無いのだが、馬鹿四輪がブランドカーブからセンターを飛ばしてくるので危ない。単車だから避けてやっているんだけど、四つ輪同士だとどうなのかねえ。カムイワッカの湯は有名だが、けっこうな沢登りをする必要があるのだ。拙僧は入湯するつもりはないので、撮影だけして引き返す。
 次に向かったのは知床五湖である。駐車料金として100円を支払う。知床五湖はガイドツアーでないと1湖しか見れないのだが、自分の足で歩ける1湖で十分である。木の歩道を歩いて1湖だけ見た。再び、道道93からR334に戻る。単車が軽いので快走である。下りのコーナーで一気に四つ輪を抜く。
 国設知床キャンプ場に戻り、近くの夕陽台の湯で温泉に浸かる。あわよくば休憩室のコンセントで携帯電話の充電をと思っていたが、全てのコンセントは塞がれていた。それでも貴重品入れの100円が戻ってくるし、良心的な施設だろう。
 温泉に行く前に水に浸けておいた米を炊く。おかずは焼肉の缶詰とセイコーマートのサラダである。これを500mlx2のサッポロクラシックとワイン半瓶で流し込む。単車は4台だけだ。一台のカワサキのカウル付きが電気を点けっぱなしにして単車を離れると、キャンプ場の管理人に指摘されていた。ところが、スマートフォンの充電の為にわざと点けっぱなしにしていたらしい。バッテリーがパーになった拙僧とは雲泥の違いだ、大したもんだねえ。拙僧なんてバッテリーがパーになってセルも回らなければメーターも表示しないのに。ファミリーが多いのは土日と子供の終業式が重なったからだろう。
妻と電話で会話し、早々に寝る。




 では、北海道ツーリング2015 15日目編(7/26)をご覧頂きたい。


(了:2015/9/14)