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北海道ツーリング2015 12日目編(7/23)


DJEBEL250XC

音更川の橋の一つだと思うのだが、この日はとにかく写真が無い。

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 岩間温泉に続くと思われるダート。
 この装備と前日の大雨だと、川渡りはシンドイよな。

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 ツーリング中撮影した、数少ない休憩ポイントとなった糠平湖。


 本日の予定は微妙だ。本来は大雪の三国峠を超える予定なのだが、天候は曇りの晴れ。昨日は比布のライダーズハウスでビバークも考えたのだが、名寄は晴れてきたので三国峠超えにかけてみる。勿論、カッパにブーツカバー、防水カバーで準備は万全にする。雨が降る前に装備しておけば、いざという時に焦らず済むのだ。朝食は昨日コンビニで買ったミニクロワッサンx2だ。
 名寄YHを出ると、早速セイコーマートで野菜ジュースとコーラ、おにぎりを購入だ。野菜ジュースはその場で飲んで、コーラとおにぎりは予備である。一応、大雨で距離が稼げないことを想定して、大雪のYHに予約を入れる。ところが、比布北から旭川紋別自動車道に入り、層雲峡ICで降りる頃には天候が回復してきた。一気に峠を目指す。晴天下で光る道路を快走である。何度か四つ輪群を抜いて、大雪ダムに到着。折角の好天が惜しくて休憩もせずに単車を進める。ちなみに、ツーリングマップルに載っているセブンイレブンはつぶれているので重注意だ。ところが三国峠の近辺は天候が急激に悪化してきた。面倒なのでPAにも寄らず単車を進める。この日の天候はコロコロ変わるので晴天下は停まりたくないし、悪天下は撮影どころではないので撮影画像が殆どない。実際に峠を降ることには天候は回復していった。途中、右折して「岩間温泉」へ向かう音更川本流林道に入る。しかし、川渡りをするという温泉は前日の雨で増水が予想されたので途中で引き返した。惜しいがリスクは避けたいしな。更に峠を下る。途中、雨にもあったのだが、完璧な防雨装備で問題なし。スローなレクサスを抜こうとしたら、抜こうとしたところで加速しやがる。それでも過積載のジェベルのほうがアドバンテージがあるからぶっちぎりだ。やがて後方視界はクリアになる。我に追いつくレクサス無しだ。ぬかびら湖には11:00には着いてしまったのでYHにキャンセルの連絡をする。嫌みの一つも言われたが、不義理は拙僧にあるので仕方がないな。
 その後の予定だが、天気が思ったほど悪くなかったのとホンダのカッパがあてになったので思う存分走りたくなかった。「あっけし」というライダーズハウスの評判が昨日調べたYHのネットでよかったので目指すが、まだだいぶ距離があるので白糠まで到着してから連絡することに。R237から道道468でショートカット。道道468は路面の継ぎ接ぎがギャップとなってサスにテンションを与えるが。ジェベルだと大した問題ではないな。と思ったら、途中でストラップで押さえていたスリッパが脱落していたので油断は禁物だ。交通量の無い道でよかった。面倒なので拾いに引き返して戻ることはしなかった。やがて、R274にたどり着いて、足寄に向かって更に本別を目指す。途中。本別を指す標識があって道道88に入る。予定に無い道だったので不安だったが、路肩に停止してツーリングマップルで確認すると、国道をショートカットできる良い道だった。天候は怪しかったが疾走する。
 本別に入ると天気はいよいよ悪くなり、本降りとなる。困ったのは道東自動車道に乗ってからだ。ここは長いトンネルをいくつも超えるのだが、山間部で霧雨が降っており、トンネルと外気の温度差でバイザーやサイドミラーが曇って使い物にならなくなる。顔に霧雨が刺さるように痛いうちはまだ良かったのだが、眼鏡まで曇ってしまったのには参った。結構な距離を怖い思いをしてやり過ごす。ほうほうの体で道東自動車道は終点を向かえ、白糠町に入った。R392がR39にぶつかる手前あたりで「ライダーズハウスあっけし」に電話をかける。拙僧は、あまりライダーズハウスを使いたく無いのだが、YHで調べたネットでも北海道ツーリングガイドブックでも評判がイイのである。それに釧路のあたりには、これといったキャンプ場が無いし、天候も不安定なので利用することにした。オーナーにOKを頂き、単車を釧路方面へ向かう。バイパスを降りてからイオンを探したのだが、いつの間にか通り過ぎてしまった。「回転寿司なごやか亭」というのが有名なのだが食べそびれたな。ここまで来て例のバッテリーのヘタリが顕著となる。とうとうセルが回らなくなってしまったのだ。幸い、拙僧のジェベル250XCはキックスターターが付いているので凌ぐことが出来るのだが、これもバッテリーが完全にダメになってしまうとエンジンをかけるのが極めて難しくなってしまうのだ。ネットオークションの安売りバッテリーをあてにする拙僧が悪いのだが、購入時にはまさか北海道ロングツーリングをするとは思わなかったのだ。こうなったら運を天に任せるしかない。既にスピードメーターはチカチカ点滅するばかりで何を表示しているかわからない。なので、この日に走行した距離も分からないな。スピードが分からないのは大した問題ではないが、トリップメーターが分からないと給油のタイミングがつかめない。もっとも、ジェベルの長い脚なら致命的な問題にはならないだろう。
 ドラックストアによって、サンダルを購入。今度は落ちないようにしないとな。慎重にストラップで留める。R44に入ると再びイオンを見つけたので入る。向かいに大型スポーツ用品店があったのでキャンガスのストーブを探すが、どうやらとっくに、キャンガスのストーブなんて生産終了したようだ。隣のハードオフでも無かった。ちょっと困ったなあ。利尻島のキャンプ場で椅子を壊していたのでスポーツ用品店で3本足のコンパクトチェアを確保する。R44に戻ると「あっけし」に向かう。釧路近郊では大型車に悩まされたが、一気に抜くと比較的速いペースで1時間くらいでライダーズハウスに着けそうだ。何しろ、今日は距離を走ったからへとへとである。

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 「ライダーズハウスあっけし」。
 親切なオーナーで、こういうライダーズハウスなら利用させて頂きたい。


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 手作り感の溢れる寝室。


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 拙僧にとっては初体験となった五右衛門風呂。
 意外と快適。


 16:00頃には「ライダーズハウスあっけし」に到着する。マスターに挨拶をすると、「ライダーズハウスあっけし」のシステムを傾聴する。料金は500円でゴエモン風呂の使用料が200円。五右衛門風呂に入るとベットと布団が使えるらしいのだが、入らないとどうなるかは聞かなかった。建屋はサイロを改築したもので、以前はラジコン飛行機のパーツを製造していたそうだ。このライダーズハウスはマフラーを改造した単車はお断りである。しかし、マスターは親切な方でサイロの工具などは自由に使ってよいという。拙僧のリアタイヤが干渉した振り分けバックを気の毒に思ってくださったオーナーが板を用意してくれたのだが、括り付けるアイデアが無いので謝辞した。寝室はオーナー手作りの板とビニールに囲まれた部屋で、以外と快適。2名以上客が入るとジンギスカンをやるらしいのだが、今のところ客は拙僧だけとのことだった。荷崩れしそうな家財道具を一度おろしてパッキングし直し、今晩必要なアメニティを寝室に入れる。五右衛門風呂というのには初めて入ったが、以外と楽しく快適だった。霧雨で冷えたからだが温まる。これもオーナーの手作りだそうだ。全体的に古い施設もあるものの、奇麗に清掃されており、オーナーの愛を感じるな。結局、本日の客は拙僧だけだった。正直言うとラッキーって感じだな。
 オーナーが気さくな方で焼き魚3本と肉と豆の炒め物を持ってきてくれた。この魚が抜群に旨いんだなあ。飲み残しのワインとビールでオーナーと歓談する。既にできあがっていたオーナーは20:00頃には眠ると言って母屋に帰っていった。清算をしたが、魚と肉はサービスにしてくれた。感謝感謝である。こういうライダーズハウスだと利用したくなるなあ。気分がいいので、近くのセブンイレブンで白ワインを購入。更に飲む。ケチって安物を買ってしまったので、これはアルゼンチン産でダメな代物だったが、よく見なかった拙僧が悪いな。充電器で十分に携帯電話とウォークマンの充電を行い、妻と電話する。殺風景な寝室なのだが、以外と快適で温かみがあり、グッスリと眠れた。



走行距離:以降メーター不良の為不明

 では、北海道ツーリング2015 13日目編(7/24)をご覧頂きたい。


(了:2015/9/7)

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