相変わらず河川敷でプロンプトンに乗っています。このチャリンコは案外ホイールベースが長いので、上手くハンドルへの手の力を抜き、小刻みにギャップを拾うタイヤに対して柔軟に対応すれば、意外と不整地走行も可能です。狸みたいに丸くなって必死に漕ぐ妻の姿もまた愛らしい物でございます。

走行動画1へのリンク
走行動画2へのリンク

 さて、それは良いのですがどうも緑号のフレーム展開がぎこちなくなってしまいました。理由は良くわかっていて、先日海岸線を走った際に、採ったヤドカリを海水ごとコンビニ袋に入れてハンドルに引っ掛けて運んだのでやんす。当然、フロントの接続部に海水がかかりますなあ。

 動きが渋くなった接続部
 
 なのでCRC556を吹いてみたりしたのですが、然程好転はしませぬ。まあ、漬け置きすれば何れは何とかなるでしょう。それとシートポールにグリスアップして、今回の軽整備はお終い。


 ついでに「ちゃんとロックを締めましょう」の注意書きステッカ−も剥がしました。


 実は赤号のサイドスタンドの取り付け角度がイマイチでそれも調整しようとしたのですが、単純にボルトを外しただけでは無理と言う事が元の木阿弥。わざわざ15mmのソケットレンチまで買ったのに・・・。

(了 2004/11/26)

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Tour.2 矢作川&軽整備