長城 PF−1の撮影結果

 F5やEOS1Vの重厚路線を支持する方々にとってはおもちゃに過ぎないだろうが、軽く軽快なのは拙僧のようなへっぽこスナップシューターにはありがたい。「しゅぽん」という安っぽいシャッター音も悪い気分ではない。ちゃんと一眼レフカメラで撮影した充実感は得られる。本編で紹介したとおりMF一眼レフとしてはマット面でのピント合わせはやり易い方ではないが不可能でもなく、コストからすれば満足なものである。
 36毎撮りのモノクロ(アクロス)を通しただけだが、線が細くコントラストが低い感じだけど諧調性は良いようだ。個人的にはコントラストの低いレンズは諧調が豊かだと思っているのだけれども、どうなんだろう?大幅に期限の切れたレンブラントで焼いたが充分なプリントが得られた。次はカラーネガを試したいものである。



数年ぶりに秋葉原を訪れたら近代的に大改装されていたので驚いた。
さすが情報発信地「アキバ」。


とりあえず、うろうろしてみる。


怖いもの見たさで「メイドカフェ」なるものに行ってみたかったが、そのような度胸は無く・・・・




期限の大幅に切れた印画紙で焼いたのでコントラストが出辛かったが、ちゃんとした印画紙を使えばそれなりのトーンを得る事が出来そうだ。

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